頭の良さを表すIQは多くの人が耳にしたことがあるぐらいポピュラーなものですが、EQはどういうものなのか分からないという人が多いのではないでしょうか。

EQ = 心の知能指数

EQ(Emotional Intelligence Quotient)は「心」の知能指数といわれるもので、1989年にアメリカイェール大学のピーター・サロベイ博士とニューハンプシャー大学のジョン・D・メイヤー博士の論文によって初めてその概念が発表されました。 人の言動はその時の感情に影響されます。自分の感情や相手の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールすることができれば、その場に適切な言動ができるようになります。 EQは生活の中でその人が持っている力や性質を上手く発揮させるための能力です。 この能力は誰もに備わっているものなのですが、「EQが高い人」とそうでない「EQが低い人」に分かれているのが現状です。
EQが高いと自分の感情のコントロールが上手くできるため、周囲とのコミュニケーションを円滑に取ることができ、ポジティブな環境がうまれます。対してEQが低いとコミュニケーションが上手く取れず、周囲から孤立してしまったり、ネガティブな感情からストレスを感じやすくなってしまうのです。
しかし、EQは捉え方や考え方を意識することで向上させることができます。
当協会では皆様のEQ向上に役立つ講座をご用意しています。
EQを向上させて人生をより良いものにしてください。